Vision

ラポルトビジョン

Empowering minds for a brighter future

理想の人生に力を与える

校長 酒井研治 | Kenji Sakai | ラポルトインターナショナルスクール/La Porte International School

Principal Kenji Sakai

校長 酒井研治

Throughout their lives, people think about what kind of person they are and choose the path they should take. As educators, our mission is to first help children recognize that they themselves are the decision-makers and the subject of their own lives, and then provide guidance for them to walk their lives strongly toward the future and support them through the process.

“Goals in life” vary for each individual and the timing of finding it is also different for everyone. If one can find their own path at a young age, they can invest in it more and more. On the other hand, it is not necessary to have a clear dream for the future since childhood, but by cultivating a “positive attitude to learning” that from an early age, students can develop the habit of continuing to challenge new possibilities even when they enter elementary school or become adults. By experiencing a wide range of subjects and activities, including physical education, music, and art, we create an environment where students can explore their own talents and interests.

“Strength” refers to the habits and abilities one acquires to pursue their ideals and move towards them. The benefits of being immersed in an English-speaking environment from an early age go beyond conversational fluency in English. Basic literacy skills acquired through systematic phonics learning will become a strong foundation for independent learning and inquiry-based learning in the future. Understanding English opens up many more sources of information, and being able to speak English expands the range of life choices and the scope to disseminate one’s strengths to a wider audience, both domestically and internationally.

We also practice education that enhances intelligence and enriches knowledge by learning “subjects” such as arithmetic, science, and social studies in English while conducting childcare in English. By experiencing many different subjects, we hope that each student will find their own “strengths” and taste the joy of achieving them, and that they will develop a spirit of resilience that allows them to try again even if they fail.

At La Porte, we share time with teachers from various countries to get a sense of the world and cultivate an international sense, while also creating opportunities to experience Japanese traditional culture and placing emphasis on Japanese language education. We also focus on the growth of children’s hearts, encouraging them to be “international people” who first accept differences between themselves and others, and then to become people who can exchange ideas with many others and understand and help each other.

Early childhood education has a significant impact on lifelong learning and physical and emotional development. It is a crucial period that forms the foundation for all future learning, as the saying goes, “All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten.” Providing an environment with plenty of stimuli during this important learning period is essential. An International Kindergarten, with Japanese teachers and educators from abroad working together in the unique cultural context of Japan, provides an excellent environment for this purpose.

While this is a place for early childhood education, it should also be a space where not only the children but all of us surrounding them can grow. There is no better place for personal growth as a professional educator or as an individual than being involved in the education of children. Each of us can grow as a professional educational institution, as a parent, and as a human being, which will enable us to fulfill the significant responsibility of sending children off into their future.

人は皆、自分の人生を歩む中で、自分がどういった人間かを考え、そして自分の進むべき道を選択していきます。我々教育者や大人たちとしての使命は、まずは自分自身こそがその決定者であり、その主体であるということを認識させ、そして、未来に向かって自分の人生を力強く歩んでいくための指針を示し、その過程をサポートしていくことにあります。

「理想の人生」は、人それぞれ異なります。それを見出す時期も人それぞれです。小さい頃に、あるいは若くして自分の進むべき道を見出すことができれば、どんどんその道に向かって投資していくことができます。一方で、小さい頃から自分の将来に明確な夢を持てている必要はありませんが、幼い頃にいろいろなものにチャレンジする素地、「前向きな学習態度」が養われていることで、小学校に上がってからも、あるいは大人になってからも、次から次へ、新しい可能性にチャレンジし続けられる習慣が育っていきます。幅広い学問や体験的活動に触れることを通じて、体育や、音楽や美術などの芸術分野も含め、生徒それぞれの才能・興味を、生徒とともに探していく環境を作ります。

「力」とは、その自分の理想に向かって進んで行く、自分の理想を追求していくために身につけた習慣や能力です。幼児期から英語漬けになる環境で生活することで身につけられる英語力によって得られるものは、当然、流暢な英語による会話力のみにとどまりません。フォニックスを体系的に学ぶことで身につけた基礎的な識字能力は、その後の自主的な学び、探究学習のための力強い基礎となります。英語が理解できることによって得られる情報は何倍にもなり、英語が話せることによって人生の選択肢は増え、自分の強みを発信していける先も国内から世界へと大きく広がっていきます。

英語で保育を行うとともに、算数、理科、社会などの“教科”を英語で学ぶことで、知能を高め、知識を豊かにする教育も実践しています。多くの教科に触れることで、生徒それぞれが自分の“得意”に出会い、達成する喜びを味わってほしい、また、失敗しても再度チャレンジできる気持ちが育っていくことを期待しています。

ラポルトでは、様々な国からみえる先生方と時間を共有することで世界を感じ、国際感覚を身につけていくと同時に、日本の伝統文化に触れる機会の創出や日本語の教育にも力を入れ、また、子どもたちの心の成長にも取り組みます。友達と仲良くする気持ち、ものを分け合う姿勢、友達同士理解し合う・助け合う力など、“国際人”の卵として、まずは自分と人との違いを受け入れ、その上でたくさんの人たちと交流できる人になってもらいたいと考えます。

幼児教育は、その後長く続く生涯教育、心身の発達に大きな影響を与えます。「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学ぶ」と例えられるほど重要な全ての基礎となる時期です。この大切な学びの時期に、たくさんの刺激に触れられる環境を与えてあげることが大切です。インターナショナルキンダーガーデンは、日本の風土の下で、日本人の保育士の先生方と、海外からみえる先生方の指導が合わさっている素晴らしい環境と言えます。

ここは幼児教育の場ですが、子どもたちに限らず、その子どもたちを取り巻く我々全てが成長できる場でもある必要があります。子どもの教育に携わることほど、我々自身が一人の大人として成長できる場はありません。我々一人ひとりが、一人のプロフェッショナルな教育者として、一人の親として、また、一人の人間としても成長していくことで、“子どもたちを彼らの未来へ送り出す”という大きな仕事も担っていけます。

Mission

大人になってからも力強くあり続ける子どもたちを育てるために
世界に羽ばたくワールドリーダーを育てるために

私たちのビジョン
「理想の人生に力を与える」教育
を実現するための3つのミッション

ラポルトインターナショナルスクール/La Porte International School

Mind

知育によって鍛える「頭脳」

ラポルトでは英語教育に加えて、教科教育にも力を入れています。算数・理科・社会・体育・図工といった科目は全て外国人教師から英語で学び、音楽・日本語は専門の日本人教師から学んでいます。知識や教養を養うと同時に、「経験」「体験」を通じて、「感じる」力を身につけ、様々な問いに挑戦する中で「考える力」を身につけます。

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Spirit

まずはやってみよう!の「精神」

英語という環境、集団生活、さまざまな分野の学習など、どれも子どもたちにとっては初めての経験です。未知のことに出会った時に、まずは「やってみよう!」と思える精神、何事もやってみようと思い行動できる「前向きな学習態度」の素地を養います。また、礼儀作法やあいさつ、正しい姿勢や、ものを大事にする気持ち、他を思いやる気持ちを持ち思いやりを持って行動することなど、「社会の一員としての自分」という意識も、集団生活を通して学びます。

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ラポルトインターナショナルスクール/La Porte International School
ラポルトインターナショナルスクール/La Porte International School

Body

食育・体育で育む「体」

子ども達の体づくりにも力を入れ、3大アレルゲン(卵・乳・小麦粉)を使用していない、低農薬・無添加食材で作る安心で安全な幼稚園給食を毎日提供しています。食べられるものを増やすことや、食事のマナーを知ることも成長の中で身につける「力」の一つです。また、幼児期の心身の発達を理解した上で実践する体育の授業や、外遊びの時間に他の子どもたちや先生たちと関わり合い遊ぶことも、大切な学びの一つです。

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Goals

ミッションを達成する為の手法(教科ごとの目指すレベル、年度末の到達目標)を
学年ごとに次の通り定めています

bumblebee

Bumblebee

バンブルビー
2歳児クラス

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ladybug

Ladybug

レイディバグ
3歳児クラス

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catterpillar

Caterpillar

キャタピラー
4歳児クラス

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Buterfly

Butterfly

バタフライ
5歳児クラス

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Open School

入学説明・見学会を開催しております
幼稚園児の日常生活・授業風景・学校設備等をご覧頂けます

★2026年度入学希望者向け★
★学校説明会★

未定

各回9:45〜12:00頃まで (要予約)

入学説明・見学会に申し込む